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有限会社遠山電器
岐阜県中津川市中一色町3番31号
TEL.0573-66-3187
FAX.0573-64-9337

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1.床暖房工事設計施工
2.空調工事設計施行
3.蓄電池システム設計施工
4.太陽光発電設計施行
5.家電販売・介護福祉適用
  リフォーム
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三菱電機施工認定
三菱電機システムサービス 
協力会社
建設業許可番号
(般-17)第700319号

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現在、当社での施工可能地域を下記のようにさせていただきます。
(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、静岡県、新潟県、山梨県、長野県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、富山県、石川県、福井県、京都府、奈良県、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県)

但し、工期的・職人の段取りなどにより施工ができない場合もございます。あらかじめご了承ください
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床暖房リフォームの話

   

床暖房 リフォーム 本当の話



   
 
住宅の一部である設備なのに、使った方から快適という声が一番多い
(最近ではいろいろなご意見も出てきておりますが・・・)
そして他の暖房機を必要としない力強さを兼ね備えた「床暖房」。
私はその暖かさがすっかり気に入り、毎日かかわる仕事にまでしてしまいました。
そこで皆様がこれから新築・リフォームと同時に採用するときの正しい選び方として私が経験したこと、聞いたこと、勉強したことなどをご紹介します。


 
 

1.床暖房とは?

床暖房
の醍醐味は足元からじっくり暖まり、お部屋全体が暖かさに包まれる、ということです。
真冬、家に帰って玄関を開けると同時に、暖かな空気が冷えた頬をくすぐりながら通りぬける、そして一歩家の中に入ると、着ていたコートを急に重たく感じ、すぐにそれをハンガーへと掛け、暖かさに沿ってリビングへと移動すると家族の笑顔ととっても暖かな空間。特に足元から柔らかく包み込まれる、そんな感覚に喜びを感じることでしょう。

しかし、実際にはそういった床暖房じゃない場合もあるようです。
家作りの掲示板などを見ると床暖房を採用された方から実にいろいろなご意見があります。
床暖房だけでは寒くて、エアコンも併用している・・」「足元は暖かいが電気代が気になってあまりつけないようにしている。」
「確かに便利だけど、我が家はファンヒーターの使用のほうが多いです。」「知人の家では暖かくなるのに3日以上かかる。
その後は、24時間つけっぱなし。結局、他の暖房器具も購入した、と、聞いたけど。」
逆に「床暖房の快適さは想像以上でした。」「こんなに快適ならもっと他の部屋もすればよかった。」「一番気に入ったのは床暖房。まろやかな暖かさで、まさに頭寒足熱。」等など
   

2.床暖房の選び方とは


韓国では古くからオンドルという形で、床暖房が生活の一部になっていましたが、日本では最近になって人気が出てきたようです。

人口減少等もあり年々新築の着工が減ってきていますが、床暖房の普及率は年を追うごとに伸びています。
中でも温水式(緑色)の伸びが目立ちます。
逆に電気ヒータ式では、04年をピークに徐々に減少しているようです。
このデータでは床暖房は17年間ほど市場に出て、工務店・お客さんからの声を集めていたことになります。
工務店も信用を大事にするため、価格だけでなく、クレーム(暖まりが良くない、ランニングコストがかかる)にならない商品を常に探しています。ただし、建材メーカーから「これが床暖房新商品です。これから普及しますよ。さらに価格も今ならこれだけです」等といわれると、自分達は実際使用していないにもかかわらず、いかにも快適になるかのようにメーカーの出したデータのみでお客さんに薦めてきます。
そして設置して快適で喜んでくれればよいのですが、思った以上に暖まらなくて、ランニングコストばかりかかってしまうこともあります。それは薦める方が実際に使って、実証していれば、失敗って本当になくなるはずです。。
実は私もメーカーからの言葉を信じ、自宅につけた床暖房が・・・・使えない代物だった〜という経験をしてきました。
そこでかかった費用は改装費も含めて1000万円!も損をしたことになります。
当時の私は、同じ床暖房という名前だけでは、良いか悪いか判断が難しいことを、身をもって体験しました。
一方、十分暖かさを体感された方が口コミによって、その和を広げていることも示しています。
では、どんな機器を選ぶのが良いか?それは、自分がお客さんの立場だったら、価格もさることながら、本格的な暖かさを享受できるそんな機器を選びたいものです。さらに維持費がかからないことも条件でしょう。欲を言えば環境にも優しいとくれば自分の選択は間違っていなかった〜と心から思えるのではないでしょうか。


それから、いろいろなサイトのホームページ内容をすべて信用することも気をつけたほうが良いと思います。
実際の使用者の声は、信頼性が高いのですが、業者のホームページでは、あまり伝えたくない内容は書かれていないこともあります。もしくは小さな文字で書かれている。すべて鵜呑みにせず、ある程度冷ややかな目で見てみることも必要です。
私も調べ物をするのによくネットを見るのですが、他にはたくさん情報があるにもかかわらず検索で出てこなかったり・・・深く調べているつもりが、逆に間口を狭くして偏った情報を信じてしまっている方も少なくありません。今後、床暖房を検討している方にこれだけははっきり言えます。
床暖房を設置すれば必ず快適になる!ということはありません。
快適になるために何をしなければならないかを十分注意する必要があります。
実際あった話で、床下に断熱材を入れてない住宅があったそうです。その場合、床暖房で暖めた熱の30%以上が床下に逃げていくことになります。70%の熱がお部屋に上がってくるため寒くはなかったようですが・・・なぜ、そんな工事をするのか??って不思議に思いますよね、断熱材を入れる手間を惜しんだのか、機器の設置費を早く回収するためにランニングコストがかかるようにしてあったのか、そう疑われても仕方ありません。・・・・しかもそれは大手メーカーによる工事でした

他にも、灯油式ボイラーを設置された方の自宅(45坪)では、床下基礎を暖めれば全館暖まると提案されました。使用して1年たっても冬にはお部屋の温度が15℃ぐらいからいっこう上がってこないようです。現在も毎月400L(冬場)の灯油を床暖房に使用しているそうですが、当時の設計担当者も逃げてしまって見に来てくれないようです。困った末にどうしようかと私どもに相談されたこともあります。実際に現場を見ましたが、非常に大掛かりな工事になりますので、その旨をお話しすると・・・ものすごく落ち込んでいました。
こうすればうまくいくと自分達の勝手な思い込みで、確証もないままこのような工事をするのは絶対に許せないことです。

そういったことから床暖房にとって効果が発揮できるかどうかを左右するのは住宅の性能にかかっています。床下の断熱はもちろんのこと、壁、天井など特にランニングコストにとっては気密性も影響してきます。
現在は
次世代省エネ基準・新省エネ基準などそれぞれの地域に合わせて断熱材厚みなど決められています。
新築・リフォームをする場合の参考にしてください。

家を作る、リフォームするということは一生のうちにそう何回もありません。(ある方はうらやましい・・・)
私は過去に、使えない床暖房 リフォームをメーカーの言うがまま自宅で行い悔しい思いをした(それはある意味、自分に腹が立ったのですが)、そんな経験を今の仕事に生かして、皆が喜んでくれる商品を提供しようと心に決めたのです。
現在、当社では、関東、北陸、東海、近畿地域などの方々からお問い合わせをいただき、現地で施工を行っております。
よく友人からなんでそんなに遠くまで行って仕事するの?経費がかかってリスクが大きいんじゃない?と本当に真剣に心配をしてくれます。ありがたいことです。
確かに、言われるように全然知らない土地で、知らない工務店さんと初めてお会いする施主さんのもと仕事をすることははっきり言って大変です。
だけど、そういった迷っている方がいる、相談をされた方がいる、お金をかけても実際快適にならなければと心配をしている方々がいる。
私は少しでも悩みの解消ができて、家作りを楽しんでもらえればと思っています。
 

3.これからの暖房

・低温輻射暖房
住宅の断熱・気密は昔に比べて格段に高性能化しており、少ないエネルギーで暖房できるようになってきました。
少ないエネルギーでムラなく暖房するには、広く全体に低い温度で暖めることが適しています。
ストーブなど従来の局部的な高温暖房を用いると、温度ムラができやすく、エネルギーを浪費します。先ほどの断熱材がない住宅というのは極端な例かもしれませんが、住宅の高性能化で低温輻射暖房が主流になっています。
その中でも、輻射面積が広い、足元からじんわり暖まる床暖房はこれからの住宅に適した暖房と感じます。

火を使わない
今年になって火事がよく発生していますが、消防署に確認してみると台所からの出火・暖房器具による出火がやはり多いようです。特に高齢化社会となり、自分の家は大丈夫!と思っていても、いつ火事が発生するかわかりません。先日、高齢の方が火事でなくなりました。、ストーブの上にやかんを載せて寝てしまったそうです。午前4時、そのやかんが溶けて何かに引火。あっという間に住宅は火に包まれました。
そういったことから生命を守るためにも住宅の安全性が進んでいます。それと安全性だけでなく、お得なランニングコストも評価されています。
火を使わない住宅での暖房としては、エアコン、蓄熱式暖房、電気ヒータ式、ヒートポンプ式床暖房などがありますが、それぞれにエアコンでは足元が暖まりにくい、、蓄熱式暖房では温度調節に難があり(夜間蓄えた熱を昼間放熱するが微妙な調整が難しい )原発の稼働停止が続いている状況では多くの電力を使用する機器は時代に逆行しています。電気ヒータ式床暖房ではランニングコストが高いため主暖房としての使用は難しい等の課題があります。
特に最近の灯油の高騰の影響もあり、これからは新築の暖房の多くはヒートポンプ式となってきています。
今後はリフォームなどでもヒートポンプ式が進むことでしょう。

・エコロジー
現在、地球の大気は、産業革命前に比べて2割以上多くの二酸化炭素を含むようになっています。このままそうした温室効果ガスが増え続けると、21世紀には地表の平均温度が約2℃上昇し、さまざまな生態系が破壊されることも・・・・
そこで、すでに数回に及ぶ地球温暖化防止会議が催され、2012年までに温室効果ガスを6%削減(1990年比)という日本の削減目標値も取り決められました。さらにオゾン層破壊防止のため、2020年までにHCFC冷媒も全廃となります。
今、こうした目標達成のために、国も<次世代省エネ基準>や<改正省エネ法>などを制定し、本格的に環境保護に取り組み始めています。一方、世論調査で約87%※の方が環境問題に関心があると答えているように、家庭でも環境にやさしい暮らしがますます望まれています。     ※内閣府「エネルギーに関する世論調査」1999年2月
節電が叫ばれていますが、より使用電力が小さい機器を使用することで効果を発揮すること。これからの時代の要望にもなってきます。

以上を満たす機器がこれからの主役になるということです。
最近ではヒートポンプ式床暖房、エコウィルなどが注目されています。
 

4.リフォームについて

リフォームをしたいけど何から考えればいいの?」
まず、深呼吸してから自分がどんなリフォームを望んでいるかをイメージで結構ですので想像してください。すると自分がキッチンの前に立っている姿やリビングでくつろぐ様子が見えませんか?そのイメージを大事にしながら、次に先ほどのイメージをしっかりと実現できる業者を選びます。
選びますって簡単に言ってるけどそれが一番難しいんだよ!
そうですよね・・・・それには、業者さんに施工中の現場を見せてもらうことも有効ですし、実績を聞いてみるのもいいですね。できれば、すでに施工したお客さんの声を直接聞ければ、判断はほぼ間違いないでしょう。

  先日、妻と子供の塾のことでこんな会話をしました。
「今日、Bという塾の折込チラシが入っていたけど、今行っているAと比べると授業料は半分でしかも時間が30分も長いのよ〜 、
このチラシに書いてある<基礎を身につけて、真の実力を養うことを目的としています、少人数で一人一人が納得いくまで教え
goo ランキング
住んでいる家で「ここはリフォームしたい」と思うところランキング
1 浴室
2 キッチン
3 洗面所
4 トイレ
5 間取り
6 断熱・防音
7 オール電化
8 耐震
9 暖房/冷房の完備
10 インテリア
(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.
    gooランキングより
 

学ぶ楽しさ、喜びを知り・・・・>〜ここに変わろうかしら?・・」って妻が悩んでいます。
それを聞いていた私は、「子供を塾に行かせる目的は何なの?料金を半分にすることが目的ならそれもいいけど、本当の目的は子供の学力を伸ばしたいからじゃないの、だったら結果を出しているところへ入れることが一番の早道だと思うよ。結果を出しているところでは、より早く、より良い情報を持っていて、これからの指針に沿った教え方をしてくれるんじゃないかな。」ということを話しました。
急に何を言っているかと思われますが、このことは床暖房又はリフォームを考えている皆さんにも同じことがいえます。ですから自分がどんなことが気になってリフォームをするのか、どんな効果を期待するのかだけは心に決めておいて下さい。そしてあなたのイメージに合った結果を出しているところに任せることが一番確実で早道です、ということをお伝えしたかったのです。そういったところでは新製品情報やより高効率な商品を常に研究していて、正確なデータを持っているのです。とにかく安く工事がしたい方に、サービス重視のリフォームをしても100%満足できないことでしょう。イメージはそれぞれ自由です。自分がどのような空間でこれからの時間を過ごしたいかです。そして、自分のイメージを形にしてくれる業者さんを選ぶことができれば70%は安心です。

そして残りの30%で何を気をつけるか・・・
あなたの隣の家が急に改装を始めて振動や音がするとしたらどんな気分ですか?そうです、近隣に工事をはじめることをお伝えしてください。ほんのちょっとした気遣いがこれから先の快適生活に大きな影響を与えます。
次にお部屋にあるものを移動させながら工事が始まります。
この際できるだけ片付けられるものは整理整頓しましょう。そしてすべて業者任せにしないで、できることは自分でやるようにしたほうが良いです。そうすることで工事期間が短くなります。不便な生活が続くのは嫌ですよね・・でも大きな荷物、例えば冷蔵庫や食器棚などは業者が移動を進んでやってくれるはずです。
リフォームをしていて、ここがこんなに傷んでいたなど、追加・変更が発生することもあります。
当初は気にならなった部分も、工事が進むにつれやっぱり直したい〜って思うのは人情ですよね。
そこで後でうやむやにしないために、追加・変更があった際にどれほどかかるのかを書面で提出してもらいましょう。
後で言った言わないということもお互い嫌ですから・・

本来であれば工務店・リフォーム会社にすべてお任せで施工ができれば一番よいわけですが、自分のイメージを実現するためにどうしても欠かせないアイテム(キッチン・手洗い・タオル掛け・ドア・フロアー・給湯器などなど)もあるでしょう。
工務店・リフォーム会社がそれを扱っていない、もしくは金額的に明らかに高いことなどもあります。その際に使う方法としてはここ数年インターネットの普及によって多くなってきた施主支給という形です。施主支給とは、お施主様ご自身で住宅設備機器等を直接購入し、施工会社(ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社など)に支給することです。この場合、商品だけ支給する場合と、施工を含めた場合のものがあります。
この施主支給という方法をとることにより、自分の気に入ったメーカーのお好みの商品を選ぶことはもちろん、その商品を格安にて購入することが可能となります。
この施主支給をご利用の際は、「商品は自分で用意しますので、商品分は見積から除いて下さい」と施工会社(ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社など)に事前に施主支給を利用することをお伝え下さい。現在では、ほとんどの施工会社(ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社など)が受け入れてくれるようになっております
しかし、施主支給を受け付けない施工会社(ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社など)があるのも事実です。ご契約前には必ず施主支給が可能かどうかの確認が必要です。
また、施主支給が可能である場合も、工程の中でトラブルを回避するために工務店(ハウスメーカー、リフォーム会社)と支給会社(当店など販売店)がどちらがどこまで施工や責任を請け負うのかを明確に区分することが必要不可欠となります。
 


次に床暖房を採用した場合のリフォームですがこのリフォームについても考えてみたいと思います。
リフォーム床暖房を行うのは、

・既存の床上に床暖房パネルを敷設し、その上にフロアーを仕上げる方法
 この場合のメリットは、工事費用が安く、工事期間が短いということです。ただし、先ほども触れましたが、床下に十分な断熱材がなければ、床下を暖めるという無駄が発生しますので確認が必要です。
デメリットは、既存の床の上に設置するため床暖房で12mm、フロアーで12mmの合計24mm床高さが上がってしまいます。
この段差解消するために吐き出し窓ではテーパー処理をしたり、ドア等はアンダーカット(下を切る)、ドアの外に短いスロープを設置します。キッチンは移動せずフロアーを仕上げる、移動できるものは順番に移動しながらフロアーを仕上げていきます。
工期はおよそキッチン・ダイニング・リビング合計で20畳ほどですと5日間ほどかかります。その間キッチンは夜間は使えますが、昼間は使えないときもあります・・・

・既存の床を剥がして高さを調整し現在と同じ床高さで床暖房を仕上げる方法。
メリットはもうお分かりだと思いますが、現在の床高さが変わらないので段差などを考える必要がないことです。
この場合には、一旦床材をとってしまうので断熱材なども高性能なものに置き換えることができます。
デメリットは床下の構造から構うため?に比べると費用がかかるということです。
それに現在お部屋にあるものをすべて他の部屋に移動する必要があります。特にキッチン。その間は使用できないことになってしまいます。その場合は仮設のキッチンを設置する費用・場所も必要です。
費用的には?の1.5〜2倍、工期も先ほどと同じ条件で1週間から10日ほどかかります。

ここまで聞くと、「いゃ〜、ものすごく大変そう!」って思いますよね。
私もそう感じます。特に奥様方がキッチンを使えなくなることに恐怖を感じるのではないでしょうか・・・
でも実際、工事を決断された方は、その後何事もなかったように床暖房の生活を楽しんでいらっしゃいます。
 
 
美濃加茂市H様 リフォーム工事にて
 
土岐市O様邸にて床仕上げ工事
   
5.床暖房リフォームはすべての住宅でできるの?

答えは、いいえです。
「ここまで期待させておいて、いきなりできないとはひどいじゃないか!!」って言われるかもしれませんが、まずは落ち着いて聞いてください。
全国的に見ますと、ヒートポンプ式では温水温度が低いため、暖まらないということも実際の現場で起きています。
機器の性能なのか?住宅の性能なのか?
その両方から検討していくことが必要です。

ただし以下の条件を満たした場合には直ちに快適リフォームができます。
・床暖房面積20畳以下(断熱材の性能によりそれ以上もできる場合あり)
・仕上げ材(フロアー)が12mm以下であること
・床下に適切な断熱材(厚み50〜100mm、外気条件により変わります)があること
以上です
この条件に合わない方も一度ご相談ください。何か解決できる方法もあるはずです。
何かよくわからないな〜!という方、さらに不安に思ったこと、悩んだこと、わからないことなどありましたら、
直接お電話(0573−66−3187)又は
メールにてご相談ください。
当社ではリフォームも含めて常に以下のようなご相談を受けております。


じっくりご相談 ⇒  プランニング ⇒ 見積もり    ⇒ 契約 ⇒ 住みながら施工   ⇒ お引渡し
                ここまで無料です                 
                                    ご予算と条件が合えばご依頼ください

 




6.床暖房 リフォームの効果
 
 
春日井市K様邸
リフォームで床暖房工事
 
春日井市K様邸
リフォーム完成 とってもあったか〜
 
長野県S様邸
リフォーム工事
 
長野県S様邸
とってもよろこんでいただけました
 
岐阜県土岐市林様邸
床暖房リフォーム工事
 
岐阜県土岐市林様
お父様が元気になられて本当よかったです
   
2007年11月岐阜県土岐市の林様からお電話がありました。
お父様が2年前に脳梗塞で倒れたのを機に、暖かい寝室、暖かいリビングですごさせてあげたいとの思いから、いろいろな展示会へ出向き、建材メーカーへのお問い合わせや各社のホームページで調べてこられました。
当社のホームページをご覧頂いて一年経った11月、先ほどのお電話をいただきました。

お父様を気遣う林様の思いが伝わり、工程が詰まっておりましたが寒くなる前に何とか工事をしましょうとお約束をし、リビング・寝室、お父様のお部屋などをリフォーム。工事にかかった日数は7日間、そして無事に完成を迎えました。
窓からの寒気を避けるため、林様の家にあった障子を見つけてきて、きれいに洗浄・張替え設置。これがまた、非常に暖房効果があるようで喜んでいただけました。

「毎日夜中に3〜5回程トイレで起きてしまっていたけど、不思議だね〜今では朝5時までぐっすり眠れるようになったよ!」
完成後、林様のお宅に伺ったとき、お父様がそう話してくださいました。
林様も、「こんなことならもう少し早くやれば良かったよ〜・・・」

他にも実際にご採用頂いた
お客様の声を動画でご覧ください



しっかりとしたプランニングと施工が組合わさると、このように非常に効果的な結果を出すことができます。
逆に、以前メーカに確認したら、「朝、トイレに行くとき足元が冷えてすごく気になる・・・なぜ、こんな敷設をしたの?」といわれる方もあるようです。
この原因は、お客様のリフォームしたらこういうスタイルで生活したいということを真剣に聞いておらず、予算的にこうするともう少し安くできますよなどとそういった方向から提案をしたためこういう結果となっています。
お客さんは、実際その場で体感することはできず、ある程度のイメージをめぐらすことで、さらに考えがまとまらずどうしようっていう状態になってしまう。まして予算的なことも考えながら・・・・これでは良い判断はできないのは当たり前です。
そこで、プロの提案力がものすごく重要になってくるのです。プロは毎回、同じような案件を見ています。その方々が何を望んでいるかを直感的に見抜く力。これが重要になります。
そしてこの寝室では、夜間23時から翌朝6時まで16度設定でタイマーも駆使し控えめ運転も併用しましょう、そしてこのお部屋ではこういった使い方をされるほうが良いですよ。だからここにこういった家具を避ける形で、しかも机の足元には少しパネルを伸ばして敷設をしておきましょう。
リモコンは将来的に増設ができるように、系統を分けておきましょうなど具体的にイメージを持っていただく努力をするのです。
一度完成してしまうと、この位置に移動してほしいということは床をめくらない限り不可能です。その方は「足が冷たい・・・」数十年そういったことを気にしながら生活をすることになります。これは絶対お客様にとって悲しいことです。
家作りに完璧はないのかもしれませんが、このようなことは注意すれば防げるミスです。
あなたはプロに出会っていますか?
もしあなたが多くのサイトや業者と出会って、それでも納得できないのであればそのときは私どもにご相談ください。
きっとあなたのお力になれると信じています。



遠山宜孝


   
<<有限会社遠山電器>> 〒508-0003 岐阜県中津川市中一色町3番31号 TEL:0573-66-3187 FAX:0573-64-9337